参勤交代にかかった費用は、どの藩か、また時代によっても違いがあると考えられます。

が、一例として、鳥取藩池田家の1859年の江戸⇒鳥取に戻る際の費用は1957両だったという記録があるようです。
(21泊22日の行程)

内訳は
足軽給金:847両
馬代:387両
諸品購入費:492両
運賃:134両
宿泊費:97両
といったふうになっている様子。

これを現在の価値にすると約2億円〜3億円。

1両を10万円とすると⇒約2億円
1両が15万円とすると⇒約3億円
です。

加賀藩の場合、道中は13日程度だったようですが、3000両〜5000両ほどの費用がかけられていたようです。

いまでいうと、3億円〜7億円といったところですかね。

NHKの歴史秘話ヒストリア(2014年7月16日放送・「参勤交代はつらいよ 加賀百万石 お殿様の遥かな旅」)では、
2,000人が1泊するのに1,000万円以上。宿泊料の総額は2億円
とされていました。

しかし、これをみると鳥取藩の1859年の宿泊費は少ないですね。
このあたり、興味のある方はどうしてなのか調べてみると面白いかも。
(自分も時間があったら調べてみたいです)